将来の自立は就労練習から

まはろでは将来の自立に向けた支援を重視。小学校から高校まで一貫対応で、年齢に応じた就労練習を取り入れています。付録分別やタオルの折りたたみ作業を想定し、小学生は折りたたむ・向きを変える・仕分け作業を実施。中学生・高校生は模擬練習も行うほか、まはろでは学校休校日を活用してまはろ内の就労継続B型、生活介護の無料体験も実施しております。
特に小中学生はまだまだ将来の就労に現実味を感じることはできませんが、地道な経験が将来のチカラになるのは間違いありません。

中高生には「やってみたい」を
見つける機会も

まはろでは市内の施設連絡会とのネットワークを活用し、学校の実習以外でも進路決定に向けた活動ができるよう支援しています。実際の体験を通じて「なりたい自分」「こんなことをやってみたい！」を思い描くのはとても大切な機会です。その気持ちを実現するために必要な力を培うのも私たちの役割だと考えています。
まはろには学校を卒業された後をサポートする生活介護の施設もあります。就労支援ではお仕事をしてそこで工賃もお支払い。培ったチカラを将来に活かします。