ご利用について
放課後等デイサービスとは
放課後等デイサービス(放デイ)は発達に課題がある児童のための福祉サービスです。学校が終わった後(放課後)や夏休みなどの休校日に放課後等デイサービスに通い、児童発達支援管理責任者が作成した個別支援計画にもとづいて、自立支援や日常生活をよりよくするための様々な療育支援を受けることができます。
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対象は?
6~18歳で障害手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などの手帳を所持する児童。
または発達の特性について医師の診断書がある児童。
「うちの子は対象になるの?」という方はまはろまでお気軽にご相談ください! -
個別支援計画ってなに?
障がい児福祉の専門家・児童発達支援管理責任者がお子様とご家族の状況をしっかり把握し、一人ひとりの能力や課題に合わせて必要な支援内容を組み立てます。
放デイではどんなことをするの?
厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」で放デイでは次のようなサービスを提供すると定められています。
●自立支援と日常生活の充実のための療育
●創作活動
●地域交流の機会の提供
●余暇の提供
まはろもこのガイドラインに従って様々な療育プログラムをご用意しています。毎日のまはろの活動内容は「1日の流れ」をご覧ください。
まはろの1日を見る
詳しく見る利用料金
放課後等デイサービスの利用料金には上限があり、収入が概ね890万円以下の方なら利用料は最大でも月額4,600円。ほとんどの方が大きな負担なく通っていただけます。
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世帯の収入状況負担上限額(月額)
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生活保護受給世帯0円
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市町村民税非課税世帯0円
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市民税課税世帯 所得割28万円未満 ※収入が概ね890万円以下4,600円
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上記以外37,200円
実際の利用料がいくらになるか知りたい方はお住まいの市町村にご相談いただくか、
まはろでもサポートいたしますのでお気軽お問い合わせください。
そのほかに必要な費用
利用料金のほか、子どもたちの豊かな体験活動や安心・安全のために次のような費用が必要です。
●おやつ代 50~100円/回
●制作活動の材料費、体験学習の交通費など 実費
●フェアキャスト(連絡網システム)利用料 77円/月
●災害備蓄品(一部負担)50円/月
●給食費(食材費原価) 350円/回(店舗による)
※必要な費用は事業所によって多少異なります。
ご利用の流れ
1.見学&無料体験
まはろに興味を持っていただいたら、まずは見学&無料体験にお申し込みください。
見学&無料体験でわかること
- どんな活動をしている?子どもたちは楽しそう?
- 毎日のスケジュールは?持ち物やルールは?
- どんなスタッフが支援してくれる?
- うちの子に合った支援が受けられる?
お子様の「放課後の家」となる大切な場所です。気になることがあればスタッフになんでも質問してください。「ここなら大丈夫!」と思っていただいたら個別支援計画の作成に進みましょう。
お電話での申し込みはこちら
通いたいまはろ事業所にお電話ください。受付時間10:00~19:00
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- まはろ和光南
- 048-450-5025/和光市南1-16-65
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- まはろさいたま辻
- 048-872-2030/さいたま市南区辻2-9-15
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- まはろ朝霞台
- 048-458-5101/朝霞市東弁財1-2-3
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- まはろ南浦和
- 048-813-0001/さいたま市南区南浦和3-43-15
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- まはろ新座市役所前
- 048-480-0070/新座市野火止1-2-20
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- まはろさいたま与野
- 048-714-0356/さいたま市中央区鈴谷7-6-1
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- まはろ桜木町
- 048-783-4038/さいたま市大宮区桜木町4-528
2.お住まいの自治体で手続き
支援計画ができたら、お住まいの自治体で「受給者証」の交付手続きをしてください。
受給者証は福祉サービスを利用するために市区町村から交付される証明書です。障害者手帳や療育手帳がなくても、専門家や医師から通所支援利用の必要性が認められていれば受給者証が交付されます。こうした手続きもまはろの自社相談支援事業所がしっかりサポートしますので、安心してご相談ください。
※すでに受給者証をお持ちの方は、この手続きは不要です。
近隣自治体の窓口
- 和光市役所 社会援護課 048-464-1111(代表)
- さいたま市役所 障害支援課 048-829-1111(代表)
- 朝霞市役所 障害福祉課 048-463-1111(代表)
- 新座市役所 障がい者福祉課 048-477-1111(代表)
3.まはろでの手続き
受給者証が交付されたら、まはろで利用開始手続きを進めましょう。児童発達支援管理責任者がお子様とご家族の状況をしっかりお聞きして、個別支援計画を作成します。個別支援計画はまはろでのお子様の療育内容を決める大切な計画です。改めて面談にご協力ください。
個別支援計画ができてスケジュールが決まったら、いよいよ利用開始です!放課後の家・まはろで楽しく過ごしながら、将来の自立に向かってがんばっていきましょう!
おもな手続き
- 申込書の記入
- 児童発達支援管理責任者による面談、個別支援計画作成
- スケジュールの決定