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ふわふわとちくちく
こんにちは! 放課後等デイサービスまはろ南浦和です(^^)/
9月3日(火)、今日の課題は
ふわふわとちくちく
です。
ふわふわ言葉とは、こころがあったかくなる言葉のことです。
ちくちく言葉とは、こころが傷つく言葉のことです。
スタッフが見本を行います。
おもちゃで、一木さんと、真喜志さんが遊んでいます。
「貸して」と藤本さんが言いました。
ふわふわ言葉担当の一木さんは、
「いいよ」
ヤッター!!!
藤本さん、大喜びです。
一方、ちくちく言葉の担当の真喜志さんは、
「やだよ。貸さないよ」
エーン、エン💦
藤本さん、泣いてしまいました。
次の見本です。
藤本さんが、大きな声で歌っています。
ふわふわ言葉担当の一木さんは、
「声をちいさくしてね」と言うと、
「オーケー」
藤本さん、声を小さくすることができました。
一方、ちくちく言葉の担当の真喜志さんが
「うるさい!だまって!」と言うと、
藤本さん、
もっと大きい声で歌いだしました💦
ふわふわ言葉とちくちく言葉を理解できましたか?
グループにわかれて練習してみましょう。
スタッフが質問します。
「『貸して』とお友だちが言いました。
『いや、ぜったい貸さない』と言うのは、
「ふわふわ」と「ちくちく」どっちかな?」
「ちくちく」を指さしました。
そのとおりです!!
イラストをよ~く見て考えてみましょう。
こっちだと思うよ。
こちらのグループは、
「サッカーをして、負けてしまいました。
負けたお友達になんて声をかけますか?」とスタッフが質問しました。
ふわふわ・ちくちく言葉を自分で考えて
声にだして、答えることができました。
今日は、
心理指導担当職員監修のもと、
SST(ソーシャルスキルトレーニング)のひとつ
ふわふわ言葉とちくちく言葉の使い方を練習しました。
普段、言葉を使うときにも、考えて使ってみましょう。
それでは明日も元気にまはろに来てくださいね(^_-)-☆