絵本の日

こんには　放課後等デイサービスまはろ朝霞台です。
7月５日（火）の課題は「絵本の日」でした。

本日の読み聞かせ♪
『どうぶつむらのたなばたまつり』という紙芝居と、
『きょうのそらはどんなそら』という絵本を読みました。

「7月7日は何の日？」とお子さまに聞くと、元気よく「七夕」と答えてくれました。
『どうぶつむらのたなばたまつり』は、動物たちがクイズをしながら七夕について学ぶお話です。

クイズが出ると、皆さま真剣。
「七夕に飾る笹の葉はどっち？」「お願い事を書くのはどっち？」と、七夕のクイズを行いながらお話は進みます。
二択の選択に、自分が正しいと思う方に手を挙げます。

クイズは全問正解できたかな？
「はーい」と誇らしげに答えてくれたお子さま👏
クイズ形式で七夕について学ぶことが出来ました。

お次は、『きょうのそらはどんなそら』という絵本の読み聞かせです。
朝の空からはじまり、雲のある空や雨の空、最後に夜の空を楽しむことのできるお話です。

はじまる前に「今日の空はどんな空かな」と聞くと、「曇り」「雨も降ってる」と教えてくれました。
絵本の中では、どんな空が出てくるのでしょう？ 今日みたいな空も出るのかな？

主人公は黒いねこ。
登場すると、さっそく「あ、ねこだ」と興味津々のお子さま。

ねこの目線で、ひこうき雲の空、ひつじ雲の空、と移り変わる空を眺めるとちょっと不思議な気持ち。
雨が降る場面では「ねこが濡れちゃう」と心配するお子さまも。
ねこの気持ちになりながら、ゆったり絵本の世界を楽しみます。

変わっていく空を眺めて、「黒くなった」「雨が降りそう」と答えてくれます。
皆さまよく見ていますね。次はどんな空になるのかな？

お話が終わると、「面白かった」「きれいだった」と感想を教えてくれました。
のんびりとしたお話を、心を落ち着けて楽しむことができたようです。
明日の空が楽しみになる一冊でしたね♪

お話に集中して課題に参加することができましたね。
次回の絵本の日もお楽しみに。

それではまた明日元気にお会いしましょう！