ＳＳＴ【相手の表情や気持ちを読み取ろう】

こんにちは！

放課後等デイサービスまはろ南浦和です(´▽｀)

12月2日（木）の様子をお伝えします。

本日の課題は、

ＳＳＴ

（ソーシャルスキルトレーニング）

です。

本日のテーマは、「相手の表情や気持ちを読み取ろう」です。

「うれしい」「かなしい」「わからない」「こわい」「いたい」「おもしろい」「おこる」「うるさい」「ねむい」

「おどろく」など計10枚の表情カードを用意しました。

実際に、どんな表情になるのか、ひとつひとつ実際にやってみましょう。

「おどろく」はどうかな？

では、３つのグループにわかれて、クイズ形式で行いましょう。

代表のおともだちが、どれか一枚の表情カードの表情や様子を自分でやってみます。

「うれしい！」

あたり！すごいね！

「うるさい」

「ねむい」

そう！正解です。

どんどんやってみましょう。

「こわい」

スタッフが、「かなしい」の表情をしたところ、

Ｊさんが、「だいじょうぶ？」といった様子で手を伸ばしてきました。

今回のトレーニングの中でも、ワンステップ上の行動ができていました。

すばらしいです。

「うれしい」

「こわい」

これかな？

「かなしい」

Ｒくんは、すぐにわかって表情カードを指さしました。

15分間トレーニングをした後、助手のＭさんと復習しましょう。

「うれしい」

すると、Ｙさんが、さっと「うれしい」のカードを持ってきて、みんなに見せてくれました。

相手の表情や様子を見て、読み取るトレーニングでしたが、表情カードを見て、実際に自分で表現することもまた、トレーニングです。

こどもたちのいろいろな表情や様子を見ることができ、スタッフも新鮮でした。

「かなしい」「いたい」の表情をした相手に対し、手を差し伸べたり、頭をなでたり、と、こどもたちの優しい一面を見ることができました。

ＳＳＴは、いろいろなかたちで、定期的に行っていきたいと思います。