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絵本の日
こんにちは、放課後等デイサービスまはろ朝霞台です。
9月15日(水)の課題は「絵本の日」でした。
今日は、「考える」内容のお話を絵本と紙芝居で一つずつ。
まずは可愛いお話しの絵本「ことりのゆうえんち」。
母鳥とはぐれてしまった小鳥と小鳥を保護した女の子のお話です。
女の子は小鳥が大好きで離れたくありません。
小鳥も女の子が大好きになって離れたくありません。
けれど、お互いに生活してきた場所や仲間がいることを理解し、最後には女の子は小鳥を空に放してあげます。
子どもたちからは、
「小鳥が可愛かった」
「さみしい」
「悲しい」
そんな意見が聞かれました。
次のお話は「おかあさんのはなし」。
こちらは「死神」が出てくるちょっと怖いお話です。
子どもを助けるために必死に死の国まで行って、死神と対決する勇気のあるお母さんのお話です。
死神が出てきたところでちょっと怖がるお子様もいらっしゃいましたが、読後は、素直に「怖かった」というものから、「お母さんに感謝して、ありがとうと言わなきゃいけないと思った」というものまで、感情豊かな感想を聞くことが出来ました。
お子様方の感受性はこれからもきっと育っていくと思います。
どんどんいろんなことを考え、言葉にする機会を作っていきたいと思います。
それではまた明日、元気にお会いいたしましょう!